2004年度 FUSE事業計画
“繋続(けいぞく)”
1、背景
高知県はまだまだ元気がない。地元就職を考える若者も少なく、将来が危ぶまれている。
その一方で学生は、やりたいことに対する実行の土台が少なく、良いイベントを企画するも後に続かない。インターンシップに参加しても内容の薄いものになってしまうことが多く、就職に対する不安を抱えている。
それならば、同じ方向性を持つ地域と学生が活動を共にできれば、お互いプラスになるのではないだろうか。
2、目的
・高知県の活性化を図る。
・活動に持続性(事業性)を持たせる。
・学生のレベルアップを図る。
・学生の高知らぶらぶ度を向上させる(笑)
3、内容
FUSEのネットワークを活かして情報を集め、社会(産、官、学、民)と学生のつなぎ役を務める。
<月1フォーラム(交流会)>
それぞれの大学生がテーマを出してディスカッションを行い、今後の活動に繋げる。
毎回社会人ゲストを呼び、ディスカッションに幅をもたせる。
後半は飲み会等の交流会を行う。
(予算:1万×10ヶ月=10万円)
<学生支援>
学生が企画するイベントなどのサポート全般を行う。
イベントをイベントで終わらせないために、次へ繋がるアフターケアを行う。
<ヤングベンチャーコンテスト>
ヤングベンチャーコンテストの企画援助。
また、コンテスト応募内容を実現できるようアフターケアを行う。
(予算:1案件につき5万までを想定>上限、年間30万)
(※また、FUSEとしての営利事業への可能性を探る)
<学生へのPR活動>
悩みのある学生、想いのある学生を見つけ出すため、PR活動を行う。
各大学に何らかのポスターを掲示、大学の就職部などに協力を依頼して学生を紹介していただく、授業でPRしてもらう、などを検討。
(予算:3万(雑費))
<社会人へのヒアリング>
FUSEネットワークで知り合った社会人へヒアリングを行うことにより顔の見える関係を築く。
社会人、学生の詳しい情報を得ることにより、新たな事業や催し物の可能性を伺う。
(予算:3万(雑費))
<データベース化>
FUSEネットワークで活動している(想いを持つ)社会人、学生の情報を集め、データベースを作成する。興味のある分野でグループ化し、繋がりやすい環境を整える。
(予算:3万(雑費))
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